Home > 作図とモデリング > 機械式時計

ベクトルドロー・レベルゼロ

機械式時計をモデリングするための手がかり

広告

新規作成日 2017-10-22
最終更新日

3D-CADを使用していると、機械式時計をCADの中でモデリングしていみたいという気持ちになることがあります。 これは、私に限ったことではないらしく、時計職人でなくても、CADでモデリングしたり、実際に、模型を作成してしまう人もいます。

アンティークショップやオークションで、機械式置き時計(機械式腕時計は部品が細かい上、必要な専用工具が多く必要なため不適)を手に入れ、実測してモデリングするのが一番簡単そうです。

簡単に、機械式置時計をモデリングするために必要な情報について整理してみたいと思います。

参考サイト

参考書籍

図書館に置いてある本もあると思いますので確認してみましょう。

機械式時計講座

解説が詳しいので、おすすめ。

機械式時計入門

図表と写真が多くわかりやすいです。

標準時計技術読本

現在絶版中。そのうち再版されるはず。1960年の序文によると、「アメリカのプローバ時計学校の教科書を日本の実情に合わせて編集し直したもの」とのこと。 「機械式時計講座」が、時計の構造そのものに焦点を当てているのに対して、道具の使用方法や組立のポイントに重きを置いているのが特徴です。

モデルデータ

機械式時計製作キット

機械式時計を自作するには、機械式時計を手に入れて、分解し、部品をコピーして組みたてることが手っ取り早いようです。

もっとお手軽には、木製機械式時計の製作キットが簡単に手に入ります。

木製であれば、合板をレーザー加工機で切断することで、部品を作成できるので、合理的です。

時間の微調整は、どれも大変だと思われます。

Abongメカニカル木製時計組み立てキット

直列歯車の機械式時計です。

Ugears 20分タイマー;70004 木のおもちゃ 3D立体 パズル

時計では、ありません。タイマーです。1分から20分までの時間を自由に設定することができます。

Home 3D-CAD 2D-CAD 3D-モデラー 学生版 モデリング資料

Copyright (C) 2011 Horio Kazuhiko(kukekko) All Rights Reserved.
kukekko@gmail.com
ご連絡の際は、お問い合わせページのURLの明記をお願いします。
「掲載内容は私自身の見解であり、所属する組織を代表するものではありません。」