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このページの内容は、Fusion360に 含まれている「ステップバイステップ」に含まれている内容です。
このチュートリアルでは、ランプ基部プレートの CAM ツールパスを設定し、シミュレーションする方法を学習します。
ツールバー メニューの[セットアップ]コマンドをクリックして、新しいセットアップを開始します。
[ストック ポイント]がハイライト表示されていることと、[ボックス点]が選択されていることを確認します。
Z 軸がパーツの上面になるように方向を設定しましょう。左端の点をクリックしてから青い Z 矢印をクリックし、
次にプレートの上面をクリックします。
次に、ダイアログの[ストック]タブを選択してストック モードを指定します。
ストックにカスタム サイズを指定するので、ストックのモードに[相対サイズ ボックス]を選択します。
[ストック サイド オフセット]を 10、[ストック トップ オフセット]を 10、[ストック ボトム オフセット]を 40 に変更します。 この結果、操作できる材料が増加します。[OK]をクリックして完了します。
ストックが設定されたので、[2D]ドロップダウン メニューに移動し、[面]コマンドを選択します。
[工具]領域で[選択]をクリックして、フェイシング プロセスに使用する工具を選択します。
工具タイプで面ミルを選択し、
[#1 - 50 mm 面ミル]を選択します。[OK]をクリックして工具を選択し、もう一度[OK]をクリックして終了します。
OKを押してダイアログを閉じます。
生成された面のパスが表示されます。
ここでは、外部輪郭と内部輪郭のツールパスを設定しましょう。もう一度[2D]ドロップダウン メニューに移動し、[2D 負荷制御]を選択します。
[工具]領域で[選択]をクリックして、使用する工具を選択します。
[フィルタ]パネルで、[直径]を 25 に変更し、[リンク]ボタンをクリックします。
切削直径 25 mm、全長 120 mm、チップ刃長 52 mm を選択します。[OK]をクリックして工具を選択します。
ここでは、工具がたどる図形を選択します。[2D 負荷制御]ダイアログで、[図形]タブをクリックします。
プレート下部の外側のエッジを選択します。
次に内側のエッジを選択します。
最後に、2 つの矢印をクリックして、ハイライトされた領域を反転させます。
青い領域が、切削される領域になります。
高さを設定します。[2D 負荷制御]ダイアログで、[高さ]タブをクリックします。[ボトム高さ]領域で、[オフセット]を -5 mm に変更します。 [OK]をクリックすると計算が始まります。
2D 負荷制御プロセスでツールパスが計算されるまで、お待ちください。計算が完了すると、このような結果が表示されます。
ここで、スロットが加工される方法を設定します。[2D]ドロップダウンに移動して、[スロット]コマンドを選択します。
[選択]ボタンをクリックして、工具を指定します。工具タイプを[フラット エンド ミル]に変更し、[直径]をオンにして値を 20 に設定し、[リンク]ボタンをクリックします。 全長 104 mm、チップ刃長 24 mm、軸径 20 mm の工具を選択します。[OK]をクリックします。
工具がたどるジオメトリを定義しましょう。[スロット]ダイアログで、[図形]タブをクリックします。
スロット上部の外側のエッジを選択して、4 つのすべてのエッジをハイライト表示します。
[始点]の位置を[モデル ボトム]に変更し、[オフセット]を -5 mm に設定します。[OK]をクリックして完了します。
このような結果が表示されます。
今度は、内側の面取りを作成するために、ツールパスを定義します。もう一度[2D]ドロップダウンに移動して、[2D 輪郭]を選択します。
[選択]ボタンをクリックして、工具を指定します。[面取りミル]ツールを選択します。
全長 55 mm の工具を選択します。[OK]をクリックして確定します。
工具を選択したので、図形を設定します。[2D 輪郭]ダイアログで、[図形]タブをクリックします。
面取りの下部のエッジを参照エッジとしてクリックします。
[2D 輪郭]ダイアログで、[パス]タブをクリックします。
下にスクロールして、[面取り]領域で[面取り先端オフセット]を 0.02 mm に設定します。[OK]をクリックして完了します。
カウンターボアのツールパスを設定します。[2D]ドロップダウンに移動して、[ボア]コマンドを選択します
[工具]領域で[選択]をクリックして、使用する工具を選択します。直径を 22 mm に設定します
全長 100 mm の既定の工具を選択します。[OK]をクリックして確定します
[ボア]ダイアログで、[ジオメトリ]タブをクリックします
各穴のボアの内部サーフェスをクリックします。[OK]をクリックして完了します
次に、穴をドリル加工するパスを設定します。上部のツールバーで、[ドリル]コマンドを選択します
[工具]領域で[選択]をクリックして、使用する工具を選択します。直径を 12 mm に設定します
全長 182 mm の ISO ドリル ビットを選択します。[OK]をクリックして確定します
[ドリル]ダイアログで、[図形]タブをクリックします
1つの穴を選択するとすべての穴が選択されます。
もう少しで完了です。[ドリル]ダイアログで、[高さ]タブをクリックします。
これで、すべてのツールパスを設定しました。「セットアップ2」を右クリックして、[シミュレーション]を選択してツールパスをシミュレーションします。
ダイアログ ボックスで、[ストック]をオンにして、ストック マテリアルを表示します。
ダイアログ ボックスで、[ストック]をオンにして、ストック マテリアルを表示します。再生ボタンを使用して、速度と、シミュレーションするツールパスをコントロールします。
[ポスト処理]をクリックして、このツールパスの G コードを取得します。
[ポスト プロセッサ]で、多数のさまざまな CNC 工作機言語の中から選択します。[OK]をクリックすると、G コードが保存され、CNC 工作機に送信できるようになります。
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