Home > 3D-CAD > Fusion 360 > 機能 > ファイルとデータパネル

ベクトルドロー・レベルゼロ

ファイルとデータパネル

広告

新規作成日 2016-04-27
最終更新日

Fusion360では、作成したデータの全てが、Autodeskが運営するA360クラウド上に保存されます。 そのため、クラウドを使わないアプリケーションとは、異なる機能がいくつか存在します。データを取り出す機能もその1つです。

Fusion360で、dxf形式のデータから立体を作成する。

データパネルに取り込んだdxfデータ

dxf形式のデータを利用して、モデリングいしたい時があります。その場合は、一度、データパネルにdxfデータをアップロードしてから使用する必要がります。 また、使用するdxf形式によっては、縮尺情報が取り込まれない場合がありますので、 2D-CAD等で縮尺を確認し、取り込まれたデータの縮尺が正しいか確認して使用する必要があります。

Fusion360で作成したモデルをローカルに保存する

ファイルドロップダウンのエクスポート

Fusion360では、作成したデータの全てが、Autodeskが運営するA360クラウド上に保存されます。 場合によっては、データを配布する等、ローカルにデータを取り出したい時があります。 そのような場合は、ファイルメニューのエクスポートを選択し、データをローカルに保存することができます。 アセンブリデータは、この方法では、保存できないので、A360クラウドからダウンロードスる必要があります。

Fusion360で、パーツ・ライブラリを使用する

Fusion360メニュー内のパーツライブラリー

Fusion360では、メニュー内に、2つの部品ライブラリが用意されています。有効に利用してモデリングの効率を向上させましょう。

Fusion 360の文書(CADデータ)をA360クラウドを利用して公開する

パブリックリンクを共有

Fusion360では、A360のクラウド上で、データを管理します。このクラウドからデータを公開できる機能が存在します。 メールアドレスを入力すると、メールにダウンロードリンクが届き、そのリンクからダウンロードサイトに移動する方法でダウンロードします。

Fusion360で、アセンブリデータをダウンロードする方法

A360クラウドから「f3z」ファイルをダウンロードする

Fusion360のモデルデータのネイティブ型式のアセンブリデータデータ「f3z」は、ファイルドロップダウンメニューの、エクスポート・コマンドから出力できません。 そのため、A360クラウドからダウンロードする必要があります。

以前に使用したモデルデータを編集する Fusion360

表示された以前のバージョン

Fusion360で作成したデータは、A360クラウドに保管されます。 保存の際に、バージョン情報が付加され、保存したモデルデータは、 全て保存され、以前保存したものは、バージョンを指定することで呼び出す事ができます。

Home 3D-CAD 2D-CAD 3D-モデラー 学生版 モデリング資料

Copyright (C) 2011 Horio Kazuhiko(kukekko) All Rights Reserved.
kukekko@gmail.com
ご連絡の際は、お問い合わせページのURLの明記をお願いします。
「掲載内容は私自身の見解であり、所属する組織を代表するものではありません。」