CreoElement/Direct Modeling Expressのモデルコマンド

新規作成日 2016-08-23

最終更新日 2016-09-06

立体を作成するコマンドです。

CreoElement/Directでは、原点や基準平面があらかじめ用意されていません。作業平面として、ワークプレーンがあるだけです。このように、少し特徴的な空間のとらえ方をしています。

プロファイルを両側に押し出すには、ダイアログ内で押し出し方向を設定します。

ラウンド（フィレット）

CreoElement/Directの「一定半径ブレンド」は、ラウンドやフィレットに相当する機能です

ダイレクトモデリング系のCADである「CreoElement/Direct」は、パラメトリック系のCADと異なるスタイルで、既存のモデルの長さを変更します。

既に作成されているモデルを変更する際に、他の形状を追従させて長さを変更します。

CreoElement/Directで、面取り寸法を２つ指定して面取りを行う方法です。通常の面取りだけではなく、傾斜面を作成するときにも利用できます。

モデルをシェル化します。集合体抑制指定を使うと部分的にシェル化を除外できます。

対称で、対称形状を複写します。

ブーリアン演算の和（Fusion）を使用すると、2つモデルが結合できます。