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一般的なCAD講習の初期にモデリングするような、 単純な形状をモデリングして、CreoElement/Direct Modeling Express 6の操作に慣れていこうとおもいます。
講習会などでは、ダイレクトモデリングのスケッチは、どのように、操作するように勧めているのか、かなり興味があります。 しかし、情報がないので、自分で考えながらモデリングしていくことにします。
モデルは、林洋次氏の最新機械製図を参考にしています。新板は、機械製図入門になります。
今回、モデリングする形状です。
モデリング
ワークプレーンを削除します。
ファイルタブのワークプレーンから、下書き線付きを選択します。
下書き線付きのワークプレーンが作成できました。
点と方向を選択します。
原点を使用します。
法線を指定します。
確定します。
平面が作成できました。
Modelingタブに移動し、作図より、「無限下書き線：2点」を選択します。「プル回転（プロファイル）」は、「無限下書き線：2点」を選択したことで、キャンセルされたようです。
下書き線を引きます。下書き線は、ワークプレーンを超えてスナップできないので、横線も引かないと原点がスナップできません。下書き線を引く際に作用するスナップは、他のコマンドより多いです。
左上に表示される了解
を押すと、あるいは、Escキーを押すと、あるいは、マウスホイールを押すと操作が確定します。
Modelingタブの「円弧」、「中心&2点」を選択します。
円弧の始点を選択します。
終点を選択し、円弧を完成させます。
円弧の始点を選択します。
基準点上にカーソルを重ねて、メニューを表示し、相対距離を選択します。
50上を中心に指定し、半径8の円弧を描きます。
Modeliingタブの作図から、下書き円、中心&半径を選択します。
半径20の下書き円を描きます。
「直線/円弧」を選択します。
右クリックして、コンテキストメニューを表示し、接線を選択します。
接線マークを確認しながら直線を引きます。
残りのスケッチを完成させます。
ワークプレーンの枠をクリックして、プル直線を12ドラッグします。そして、確定します。
再度、ワークプレーンをクリックし、押し出すプロファイルを選択します。パーツの表示を消しています。
36押し出します。
Modelingタブの3D編集、その他から、対象を選択します。
対称で、2回コピーして完成です。
Shiftキーを押して、2つのパーツを選択し、マウスのホイールをクリックします。
対称平面を選択し、確定します。
完成しました。
使用したバーション
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