広告
一般的なCAD講習の初期にモデリングするような、 単純な形状をモデリングして、CreoElement/Direct Modeling Express 6の操作に慣れていこうとおもいます。
講習会などでは、ダイレクトモデリングのスケッチは、どのように、操作するように勧めているのか、かなり興味があります。 しかし、情報がないので、自分で考えながらモデリングしていくことにします。
モデルは、林洋次氏の最新機械製図を参考にしています。新板は、機械製図入門になります。
今回、モデリングする形状です。
モデリング
ワークプレーンを削除します。
ファイルタブのワークプレーンから、下書き線付きを選択します。
下書き線付きのワークプレーンが作成できました。
点と方向を選択します。
原点を使用します。
Modelingタブの作図、下書き線、交差を選択します。
交点の座標を入力します。
ワークプレーンに下書き線を描くことができました。
ワークプレーンの枠をクリックし、「直線/円弧」をクリックします。
ビュータブに移動し、反転を選択します。
Modelingタブの「円弧」、「中心&2点」を選択します。
中心を指定し、始点を指定します。
終点を選択し、円弧を完成させ、ホイールをクリックし、確定します。
「直線/円弧」を選択します。
左側に40
右側に40の直線を引きます。
円弧の両側に直線が描けました。
Modelingタブの作図から、オフセットを選択します。
始点を選択します。
１つずつすべての輪郭要素を選択します。
矢印をドラッグして、オフセットする方向と幅を選択します。
オフセットできました。
「直線/円弧」を選択します。
残りのスケッチを描きます。
Modelingタブの2D編集から、トリム、単一要素をクリックします。
残す方をクリックします。
切断するところをクリックします。
スケッチが完成しました。
描いたスケッチの寸法を確認するには、ModelingタブのAnno作成を選択します。
寸法を追加して、寸法を確認します。
枠をクリックして、プル曲線をドラッグします。
ダイアログを表示するために、右上に表示されている緑の右向き三角
をクリックしダイアログを表示します。
プロファイルで、方向を両側に設定します。
押し出せます。
中心&半径をクリクします。
カーソルを重ねて、スナップが表示されたあとスペースキーをクリックして、相対距離をクリックします。
中心をクリックします。
半径5の円を作成します。
Modelingタブの2D編集、その他から、対称を選択します。
水平を選択し、対象線上の点を指定します。
ワークプレーンを選択します。
Modelingタブの新規、ワークプレーン、面上を選択します。
面を選択します。
面が作成できました。
ワークプレーンの枠を選択します。
Modelingタブの「円弧」、「中心&2点」を選択します。
基準点にカーソルを重ねスナップが表示されたところでカーソルキーを押し、相対距離を選択します。
基準点から、25上に中心を設定します。
始点と終点を指定します。
「直線/円弧」を選択します。
直線を描き、スケッチを完成させます。
ワークスペースを選択し、プル直線をドラッグします。
ダイアログを表示し、タイプで「点へ」を選択し、押し出す距離を示す点を選択します。
Modelingタブを選択し、加工から、ブレンド、一定を選択します。
半径5で半径一定ブレンドを追加します。
半径12で半径一定ブレンドを追加します。
完成です。
使用したバーション
広告