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ベクトルドロー・レベルゼロ

変形プロパティ

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新規作成日 2018-12-07
最終更新日

原文:Transform Properties

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それぞれのオブジェクトは、位置、方向と寸法の値を格納します。これらの操作は、数値を、リセット、または適用する必要がある場合があります。

変形パネル

Transform Panel

参照
  • モード:オブジェクト・モード
  • パネル:オブジェクト>変形
  • パネル:プロパティ領域>変形

Properties領域のTransformパネルは、あなたが、表示、そして、手作業で/数値的に、位置、回転とオブジェクトの他のオブジェクトのプロパティを制御できます。オブジェクト・モードでは、編集モードでは、それは、主に、あなたが、頂点、あるいは、(稜線/面を含む)グループの頂点のための中央の位置の精密な座標を入力できます。オブジェクトの種類ごとに、編集モードの変換パネルに異なるオプション設定があるため、モデリングのChapter内の、それぞれの記述について参照してください。

オブジェクト・モードのオプション

Options in Object Mode

このパネルを使用して、オブジェクトの変換プロパティを編集または表示します。位置、回転や拡大縮小のような、これらのフィールドは、オブジェクトの原点を変更し、その次に、その頂点と面のすべての面に影響を与えます。

  • 位置Location

    グローバル座標のオブジェクトの原点の位置。

  • 回転Rotation

    オブジェクトの向き、グローバル軸とそれ自身の原点を基準にします。

    • 回転モードRotation Mode

      回転を計算するため追加情報については、ここで見つけることができます。

      • オイラーEuler

        マニピュレータ・ハンドルは、Euler軸に配置されます。あなたが、ジンバルロックでもできる、オイラー回転の根底にある、目立たないXYZ軸を見ることができます。

      • 軸角度Axis Angle

        X、YとZ座標は、オブジェクト原点を基準とした点を定義します。この点と原点は、W値の周りの軸を定義して、回転を定義します。

      • クォータニオンQuaternion

        X、Y、ZとWは、クォータニオン・コンポーネントに対応します。

  • 拡大縮小Scale

    ローカル軸に沿ったオブジェクトの相対的なスケール(例えば、スケールX値は、ローカルX軸に沿ったスケールを表します)。作成されるとき、(立方体、球などの)それぞれのオブジェクトは、それぞれのローカル方向に、1つのブレンダー単位の大きさを持っています。オブジェクトを大きく、あるいは、小さくするには、あなたは、目的の軸で、拡大縮小します。

  • 寸法Dimensions

    オブジェクトの境界ボックスの寸法(ローカル軸で整列します-オブジェクトを保持するために、十分な大きさの段ボール箱について考えます)。

変形プロパティ

変形プロパティ

変換プロパティの固定

Transform Properties Locking

トグルスイッチが、固定されているとき、対応する変形値は、対話型操作では変更できません。しかしながら、この値は、対応する数字ボタンの編集やPythonを使用するような、非対話型操作を使用して変更することもできます。

例えば、あなたが、Location Xプロパティを固定する場合、続いて、あなたは、グローバルx軸に沿って、オブジェクトを変換する3Dマニピュレータを使用することができません。しかしながら、それにもかかわらず、あなたは、Location Xの数値ボタンを用いて、それを変換することができます。ロック機能は、パネルからのみ変更可能な堅固な制約として考えてください。

プロパティを固定するために、ボタンの隣にある南京錠アイコンをクリックします。アイコンが、開いた南京錠を表示する場合、ボタンは、固定解除され、アイコンが、閉じた南京錠として表示されている場合、固定されます。

デルタ変形

Delta Transforms

Delta変形は、単純に、上記で説明される変形の上に適用される変形です。それらは、プロパティ・エディタ>オブジェクト>デルタ変換で、見つけることができます。

使用法

Usage

Delta変形は、特にアニメーションで、役立ちます。例えば、あなたは、一次変換でオブジェクトをアニメーション化できます。続いて、Delta変形で、それらをまわりで動かします。

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