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ベクトルドロー・レベルゼロ

Fusion360の翻訳ドキュメント

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新規作成日 2016-04-02
最終更新日

Fusion360は、英語のドキュメントが多く用意されています。アプリケーションのヘルプをクリックすると英語のヘルプページが開くほどです。 英語のヘルプページに記載された内容の幾つかを翻訳しました。コンテンツは、はてなブログに投稿しているのですが、はてなブログは、目次機能が存在しないため、 このサイトに、目次ページを作成しました。

Get started with Fusion 360 12 tutorials in under 60 minutes

12 tutorials in under 60 minutes

50分以内で視聴できる、9つのチュートリアルです。チュートリアルより機能紹介という側面が強いです。ダイジェスト的な動画です。 動画へのリンクは、原文ページに移動して利用してください。

基本的なトレーニングの概要(Basic Training Overview)」

Basic Training Overview(原文) の翻訳です。幾つかのチュートリアルへのメニューページです。

  1. Fusion360のヘルプ「方針の説明 Lesson 1:環境設定(Getting Oriented Lesson 1: Preferences)」を翻訳する

    基本設定

    基本設定を変更します。建築や土木用途では問題ないかもしれませんが、機械用途では、精度設定を変更したほうが良いと思います。

  2. Fusion360のヘルプ「方針の説明 Lesson 2: ユーザー・インターフェイス(Getting Oriented Lesson 2: User Interface)」を翻訳する

    直方体に穴の空いた形状

    UIの名称と機能を確認します。また、簡単な形状をモデリングして、操作の一連の流れを確認します。

  3. Fusion360のヘルプ「方針の説明 Lesson 3: ナビゲーション(Getting Oriented Lesson 3: Navigation)」を翻訳する

    ViewCube

    デザインの向きを変更する操作を確認します。拡大縮小、パン、オービットの操作を確認しましょう。オービットの中心を設定する方法は、記述されていません。

  4. Fusion360のヘルプ「方針の説明 Lesson 4: データ・パネル・インターフェイス(Getting Oriented Lesson 4: Data Panel Interface)」を翻訳する

    データパネル

    デザインやプロジェクトを管理するデータパネルの説明です。Fusion360で扱うデータは、A360クラウドで管理されるので、データパネルの操作はよく使います。

  5. Fusion360のヘルプ「スケッチ(Sketch)」を翻訳する

    3D-CADで立体を作成するには、プリミティブと呼ばれる基本形状を組み合わせるか、 スケッチで、2次元形状を作成し、それを、押し出し、回転、スイープ、ロフトで移動させ、その軌跡から立体を作成します。 そのため、スケッチは、多用するので、よく使う機能について確認しておくことが重要です。

    1. Fusion360のヘルプ「演習:スケッチを作成する:Exercise: Creating a Sketch」を翻訳する。

      演習で作成する形状

      スケッチの演習です。操作を習得するには、実際に自分でモデリングすることが重要です。

    2. Fusion360のヘルプ「演習:構造ジオメトリーと拘束を使用する:Exercise: Using Construction Geometry and Constraints」を翻訳する。

      演習で作成する形状

      スケッチの演習です。操作を習得するには、実際に自分でモデリングすることが重要です。

  6. Fusion360のヘルプ「スカルプ:Sculpt」を翻訳する。

    スカルプは、プリミティブと呼ばれる基本形状を粘土細工の様に変形させて望む形状の立体を作成する3D-モデラーでは、一般的な方法です。 3D-CADでこの方法をどうやって活用するかよく理解できていなかったのですが、この一連のチュートリアルを見て理解できました。

    1. 「T-スプライン形状を作成するLesson 1: Creating T-Spline Forms」Fusion360のヘルプを翻訳する。

      演習で作成する形状

      スカルプで立体を作成する基本的な操作方法の説明です。演習(チュートリアル)形式で進めていきます。

    2. 「T-スプライン形状を変更するLesson 2 Modifying a T-Spline Form」Fusion360のヘルプを翻訳する。

      T-スプラインで作成した形状

      T-スプラインは、T-スプラインの面の頂点、稜線と面を移動、回転、拡縮することによって、 形状の自由形態形状を操作できることが特徴なのですが、なかなか思い通りには動かせません。 このドキュメントでは、T-スプラインで、形状を修正する方法について説明しています。

    3. 「参考画像を使用して、T-スプラインを作成します。Lesson 3 Creating a T-Spline using a Reference Image」Fusion360のヘルプを翻訳する。

      参考画像を使用して作成した形状

      画像を下書きに使用して、画像に合わせてT-スプライン形状を作成する方法の紹介です。画像を下書きに使用してモデリングする方法は、応用範囲が広いので是非習得すべきです。

  7. 「モデリング Modeling」Fusion360のヘルプを翻訳する。

    スケッチからのモデリング、スカルプボディを用いたモデリングを学びます。

    1. 「スケッチに基づいたモデリング Lesson 1 Modeling based on Sketches」Fusion360のヘルプを翻訳する。

      ロッカーアーム

      スケッチに基づいたモデリングとして、マウンテン・バイクのロッカーアームをモデリングします。 押し出し範囲の「終点」の利用の仕方は、説明を見ないとわからないと思います。

    2. 「スカルプ・ボディに基づいた、モデリング Lesson 2 Modeling based on a sculpted body」Fusion360のヘルプを翻訳する。

      スカルプボディからモデルを作成する

      スカルプボディを利用して、それを分割する方法が紹介されています。 プラモデルやフィギュアモデルのような、 スカルプを使用して、形状をモデリングし、それを部品に加工し、3D-プリンタで出力する用途を考えている場合は、そのまま活用できると思います。

  8. 「管理と共同作業 Manage and Collaborate」Fusion360のヘルプを翻訳する。

    Fusion360のデータは、A360クラウド上で管理されます。個人利用の場合は、 クラウドは面倒なだけですが、チーム作業で製品を作成する際には、うまく使えば利点があるかも。と思わせる利用例が紹介されています。

    1. 「プロジェクトを作成し、プロジェクト名を変更します」Fusion360のヘルプを翻訳する。

      Fusion 360の新しいグループ・プロジェクトを作成、設定、 そして、管理するために、既存のグループ・プロジェクトのデータを使用する方法の説明がされています。

    2. 他のユーザーにデザインの編集権限を与える。以前に保存したデザインに戻す。

      クラウドでデータを管理する利点の1つ、1つのデザインを複数人で作成変更する方法の紹介です。上司と部下など、かなり限られた状況でしか使えない気がするのは機能性でしょうか。

    3. 他のユーザーにデザインの編集権限を与える。以前に保存したデザインに戻す。

      Fusion360では、保存したデータは、A360クラウド内に保存され、管理されます。そのため、以前に保存したデータに戻すことが簡単にできます。 このドキュメントでは、複数人で、同じデザインを修正するために、編集のアクセス権を与える方法、 以前に保存したデザインを現行のデザインに変更する方法を知ることができます。

  9. 「アセンブリ Assemblies」Fusion360ヘルプを翻訳する

    アセンブリでモデリングした部品を配置するために、拘束ではなく、ジョイントという概念を使っています。そのため、ドキュメントを確認して理解して行くの唯一の方法だと思います。

アセンブリチュートリアル Lessen 2 Create Joints

3脚

Fusion360のアセンブリ機能がよくわからなければ、このチュートリアルをまず確認するのがおすすめです。

ねじの作成

  • Fusion 360のカスタム・スレッド

    モデルの作成にある「ねじ」ツールは、登録されている種類のねじを簡単に作成するためのツールです。登録されていない種類のねじは、自分で、プロファイルを作成することで追加できます。

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