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ブログではちょっと不便
はてなブログで、Fusion360を使ったモデリングのチュートリアルを紹介しています。
プログは、いろいろな人の目に止まりやすいので、ホームページよりも人が訪れてくれます。 しかし、画像の貼り付けが不便だったり、モデルデータをアップロードできないので、 ブログサービス以外の場所にモデルデータを格納しそこにリンクを貼る必要が生じます。 Fusion360では、モデリングしたデータは、クラウドに保存されるので、ローカルに保存し直しサーバーにアップロードする必要があります。
参考:Fusion360で作成したモデルをローカルに保存する(外部サイト)
A360の機能を利用してダウンロードして貰う方法もありましたが、こちらは、メールアドレスを入力し、ダウンロード先の記載されたメールからダウンロードする必要があります。
サーバーストレージを圧迫しないでデーターを配布できるのは便利ですが、配布できるファイル形式に制限があります。 拡張子を偽装すれば回避できそうですが、それは、それで、面倒です。
実験的な試みとして、ブログで紹介したモデリング方法のモデルデータをホームページで公開してみることにしました。
ギャラリー
ヤマトのアルミフレーム YF2020
メーカーのホームページで公開されているDxfデータを元に立体を作成する方法を紹介しています。 Fusion360では、縮尺情報は、取り込めないようなので、 Dxfデータを取り込んだ後、「修正」ドロップダウンの「尺度」コマンドを使用して、拡縮して使用する必要があります。 ただ、寸法データーは、Dxfデータで提供されていますので、寸法を取得するためには、Dxfデータをきちんと取り込めるCAD別に必要になります。
チュートリアルの所在:Fusion360で、dxf形式のデータから立体を作成する。(外部サイト)
M4 4角ナット
アルミフレームの固定に使用します。簡単な形状ですが、Fusion360でモデリングする場合は、悩むポイントがいくつかあります。 ネジ穴に面取り、角の面取りは、モデリングの際にどう対処するのか知っていないければ気がつかないと思います。
参考:Fusion360で、角の面取り(coner chamfer)に、3つの稜線の面取りを行い、不要な面取りを削除する方法で挑戦する。(外部サイト)
参考:Fusion360で、角の面取り(coner chamfer)に、面で分割する方法で挑戦する。(外部サイト)
参考: Fusion360では、面取りをした穴に、ねじを作成すると端まで面取りされない。(外部サイト)
チュートリアルの所在:Fusion360で、4角ナットをモデリングします。(外部サイト)
スチールブラケット YSB-3014-4
アルミフレームの固定に使用します。手元に部品がないので、フィレットや3角ノッチはモデリングしていません。 このモデリングを通して、Fusion360の図面機能では、投影図に寸法を入力できないことに気が付きました。
チュートリアルの所在:Fusion360で、L字金具、スチールブラケット YSB-3014-4をモデリングする。(外部サイト)
M4第1種ナット
普通の6角ナットです。M4ナットのCADデータは、STEPなどの汎用系式のモデルデータであれば簡単に入手できますので、 あえてモデリングする必要は、モデリングの練習以外では存在しません。でも、3D-CADでは、必ずモデリングしてしまう形状です。
参考:Fusion360で、パーツ・ライブラリを使用する(外部サイト)
Fusion360のネジ穴の作成機能は、少し洗練されていないので、ネジ穴に面取りをする場合は、少し注意が必要です。
参考: Fusion360では、面取りをした穴に、ねじを作成すると端まで面取りされない。(外部サイト)
Fusion360では、寸法の指定にパラーメーターが利用できます。規格品など、同じ形状で寸法が異なるものをモデリングする際は利用すると便利です。
参考:Fusion360(Version 2.0.1791)では、ポリゴンは、寸法を明示しないとパラメーター化した際に表示されない。(外部サイト)
チュートリアルの所在:Fusion360で、M4ナットを作成する(外部サイト)
ゆるみ止めベアリングナット
ゆるみ止めベアリングナットとは、ボールねじや台形ねじなどを固定するための部品です。
チュートリアルの所在:Fusion360で、ゆるみ止めベアリングナット 四角タイプをモデリングする(外部サイト)
モデルデータ:「M10x1.0細目ねじ」、 「M10x1.5並目ねじ」、 「M12x1.0細目ねじ」
マブチモーターFA-130RA
電動玩具を3D-CADでデザインしたい時、形状を確認するために、モーターのモデルがあると便利なはずです。そう考えモデリングしました。
実物が手元にない状態でモデリングしていますので、形状が少しおかしいかもしれません。
チュートリアルの所在:Fusion360で、マブチモーター FA-130RAをモデリングします。(外部サイト)
3.5mmφステレオ・ピン・プラグ(樹脂封入型)
3.5mmφステレオ・ピン・プラグ(樹脂封入型)です。見えない部分の形状は適当です。
スピーカー
スピーカーです。スケッチのオフセットで作成した形状は、拘束が予告無しで削除されるので、形状が維持できないことに気が付きました。 そのため、オフセット機能で作成しようとしていた配線はモデリングしていません。バージョンアップで改善されることを望みます。
木製の洗濯バサミ
木製の洗濯バサミをモデリングしました。バネの位置調整は、試行錯誤で行っています。 アセンブリでは、どうやってアセンブリするかわからなかったので、配置しただけです。
チュートリアルの所在:
六角穴付きボルトM4-16
六角穴付きボルトをモデリングしました。CADデータは、STEPなどの汎用系式のモデルデータであれば簡単に入手できますので、 あえてモデリングする必要は、モデリングの練習以外では存在しません。ローレット目は、モデリングしていません。
チュートリアルの所在:Fusion360で、六角穴付きボルトM4-16をモデリングする。(外部サイト)
ボルトとナットの間にジョイントを設定する。
ボルトとナットの間にジョイントを設定します。Fusion360のアセンブリは、ジョイントという概念を使用します。独特のコマンドなので、あらたに理解する必要があります。
チュートリアルの所在:Fusion360で、ボルトとナットの間にジョイント設定を設定する。(外部サイト)
スティックのりケース
スティックのりケースをモデリングします。簡単そうに見えても、樹脂成形品は、かなり歯ごたえのあるモデリングになります。
チュートリアルの所在:
ダブルクリップ
Fusion360では、板金モデリングに対応していないので、展開できません。 そのため、チュートリアルとしては、面白みが少ないのですが、 形状が簡単そうなのでモデリング対象としては、適していると考えモデリングしました。 でも、なぜ、ダブルクリップという名前なんでしょうか。
カッターナイフ・フォルダー
Fusion360では、特に面倒なことをしなくても、本物のようなレンダリングが簡単に作成できます。そのため、モデリングを完成した後の達成感が高まります。
アセンブリ機能が使えるので、身近にある形状を実際にモデリングすることができます。それほど簡単ではありませんが、挑戦するとおもしろいかもしれません。 あまり簡単なものだと完成した後の達成感が少なくなるので、そのあたりのバランスが重要です。
チュートリアルの所在:
ハサミ
これまでと異なり、画像を下書きにしてモデリングしています。
チュートリアルの所在:
- Fusion360でハサミをモデリングする。その1 右側(外部サイト)
- Fusion360でハサミをモデリングする その2 左側(外部サイト)
- Fusion360でハサミをモデリングする。その3アセンブリ(外部サイト)
Wolf Gartenの種まき機EA-M
Wolf Gartenの種まき機EA-Mを購入したので、記念にモデリングしました。一部採寸ミスで、実物とはサイズが異なります。 Fusion360で、樹脂成形品をモデリングするのは、かなり面倒なことを実感しました。
- Wolf Gartenの種まき機EA-Mを買ったので、Fusion360でモデリングしてみます。(その1:軸)
- Wolf Gartenの種まき機EA-Mを買ったので、Fusion360でモデリングしてみます。(その2:軸に付属する細かい部品)
- Wolf Gartenの種まき機EA-Mを買ったので、Fusion360でモデリングしてみます。(その3:軸カバーの止め輪)
- Wolf Gartenの種まき機EA-Mを買ったので、Fusion360でモデリングしてみます。(その4:軸カバーの基本形状)
- Wolf Gartenの種まき機EA-Mを買ったので、Fusion360でモデリングしてみます。(その5:軸カバー上)
- Wolf Gartenの種まき機EA-Mを買ったので、Fusion360でモデリングしてみます。(その7:軸カバー下)
- Wolf Gartenの種まき機EA-Mを買ったので、Fusion360でモデリングしてみます。(その8:軸アセンブリ)
- Wolf Gartenの種まき機EA-Mを買ったので、Fusion360でモデリングしてみます。(その9:フタ)
- Wolf Gartenの種まき機EA-Mを買ったので、Fusion360でモデリングしてみます。(その10:円盤)
- Wolf Gartenの種まき機EA-Mを買ったので、Fusion360でモデリングしてみます。(その11:アセンブリ)
スプレーボトル
これも樹脂成形部品のモデリングです。かなり大変でした。
- スプレーボトルをモデリングする。その1 ボトル。Fusion360でモデリング
- スプレーボトルをモデリングする。(その2)ネジ蓋
- スプレーボトルをモデリングする。(その3)圧縮バネ
- スプレーボトルをモデリングする。(その4:逆止弁付きジョイント)Fusion360
- スプレーボトルをモデリングする。(その5:チューブとストレーナー)Fusion360
- スプレーボトルをモデリングする。(その6:フレーム)Fusion360
- スプレーボトルをモデリングする。(その7:レバー)Fusion360
- スプレーボトルをモデリングする。(その8:ピン)Fusion360
- スプレーボトルをモデリングする。(その9:ピストン)Fusion360
- スプレーボトルをモデリングする。(その10:ピストンジョイント)Fusion360
- スプレーボトルをモデリングする。(その11:逆止弁)
- スプレーボトルをモデリングする。(その12:ノズル)
- スプレーボトルをモデリングする。(その13:下側のアセンブリ)Fusion360
- スプレーボトルをモデリングする。(その14:アセンブリ完成)Fusion360
ワインオープナー
接触セットのヘルプの中で、ワインオープナーが取り上げられていました。自分でモデリングしたくなったので、モデリングしてみました。 接触セットで、アームと軸を動かそうとしましたが、私の使っている環境には重すぎてまともに動かすことができませんでした。
- ウイングタイプのワインオープナーをFusio360で、モデリングする。その1:口
- ウイングタイプのワインオープナーをFusio360で、モデリングする。その2:フレーム
- ウイングタイプのワインオープナーをFusio360で、モデリングする。その3:アーム
- ウイングタイプのワインオープナーをFusio360で、モデリングする。その4:栓抜き
- ウイングタイプのワインオープナーをFusio360で、モデリングする。その5:スクリュー
- ウイングタイプのワインオープナーをFusio360で、モデリングする。その6:軸をアセンブリで組み立てる。
- ウイングタイプのワインオープナーをFusio360で、モデリングする。その7:部品を分割する
- ウイングタイプのワインオープナーをFusio360で、モデリングする。その8:分割した部品を組み立てる
Fusion360で、多面体をモデリングする
3D-CADで、傾斜平面を扱う必要があるとき、どうしたらいいか悩むことの1つです。Fusion360は、パッチ作業スペースで、サーフェスモデリング利用できるので、それを利用して、多面体を作成します。
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