Home > 3D-CAD > Fusion 360 > 機能 > 構築

ベクトルドロー・レベルゼロ

構築ドロップダウン

広告

新規作成日 2016-04-20
最終更新日

構築ドロップダウンには、基準となる軸と平面を作成する機能がまとめられています。

3D-CADは、平面にスケッチを作成し、それを押し出し、回転、スイープ、ロフトして形状を作成するため、既存平面以外は、自分で作成する必要があります。 必要な平面、軸や点を作成して、複雑な形状を作成します。

ただ、現在のFusion360では、構築する平面や軸を作成する際に参照が利用できない場合が多いので、 パラメトリック機能を利用して、形状を変更した際、形状が破綻することが多くなります。

モデリングする歳、変更する部位を意識して、パラメトリック機能を利用して形状を修正した際、連動して修正されるように考えることが大切です。

使い道がわからないコマンドも存在しますが、それらについては、使い方が確認できた時点で、説明を追加しようと考えています。

スナップ可能なジオメトリにかなり制限があるので、コマンドごとに、利用可能なジオメトリを確認しておく必要があります。

平面を構築

平面を作成する

平面は、スケッチを作成するために使用します。自由な位置に平面を作成できるとモデリングの制限が軽減されます。

軸を構築

軸を作成する

Fusion360では、回転軸はスケッチ内の線を使用することができるので、特に軸を作成する必要はありません。 複数のスケッチで使用する線については、軸として作成したほうが、良さそうです。

点を構築

点を構築

点を配置します。座標を指定する場合に使用します。あまり使用しません。

Home 3D-CAD 2D-CAD 3D-モデラー 学生版 モデリング資料

Copyright (C) 2011 Horio Kazuhiko(kukekko) All Rights Reserved.
kukekko@gmail.com
ご連絡の際は、お問い合わせページのURLの明記をお願いします。
「掲載内容は私自身の見解であり、所属する組織を代表するものではありません。」