アセンブリ

ジョイントの原点

Fusion360のアセンブリ機能は、拘束で指定するのではなく、ジョイントという独自機能を使用しています。 ジョイントの接続位置として使用するジョイントの原点は、通常、自動で表示されますが、形状によっては表示されないことがあります。 その場合、明示的にジョイントの原点を設定する必要があります。

ジョイントの可動範囲の指定

他のフューチャーとの関係で、ジョイントの可動範囲を指定するのではなく、直接数値を指定して、ジョイントの可動範囲を決定する方法です。

参考：「ジョイントの範囲（Joint Limits）」を翻訳する。Fusion360ヘルプ

位置固定ジョイント

ジョイントを設定するボディやコンポーネントが既にジョイントを設定する位置ある時、その位置でジョイントを設定する場合に使用します。 ジョイントでエラーが、発生する場合も、修正ドロップダウンの位置合わせで位置を移動させてから、位置固定ジョイントでジョイントを設定するとうまくいくことがあります。

ジョイントの駆動範囲の制限

Fusion360では、接触を計算してジョイントの可動範囲を設定することも可能ですが、数値を指定して、ジョイントの駆動範囲を指定することができます。

モーションリンク

設定することで、ジョイントを他のジョイントと関連付けて動かすことができます。

接触セット

接触セットと呼ばれる接触を検知して、ジョイントの動作を制限できる機能が用意されていますが、 一般向けのグラフィックカードの能力では、実用的な速度では動作しません。

コンポーネントの分離

既にモデリングしたデザインから、コンポーネントを分離します。コンポーネントを分離することで、モデリングした部品の共有化、再利用が容易になります。